長期キャリア形成が可能な医療事務についてご紹介します

医療事務の資格取得までの道のり

医療事務の仕事を始めようと思った方にまずおすすめなのが、資格を取得することです。民間で様々な資格試験が開催されており、これらのどれかを選んで取得することで、就職に有利になります。
では、どのような道のりで資格を取得できるのでしょうか？
まず、取る資格を決めます。レセプトに特化した試験もあれば、患者接遇などを含めてバランス良く見るという試験もあります。次に、資料請求などをして、試験の出題内容を調べましょう。そして、本やスクールなどを活用して勉強します。実際に講師の方に不明点を質問しながら進められるという点で、スクールがおすすめです。
試験の出題内容が理解できてきたら、試験の申し込みをしましょう。締め切り日は試験の10日ほど前のところが多いようです。申し込み忘れや、入金忘れに注意してください。

働き方の選択肢が増える医療事務のシゴト

医療事務の資格を取得して、働き始めた方はどのようなキャリアプランを描いているのでしょうか？
医療事務は、正社員・パート共に募集が多い仕事です。正社員として働けば給料が安定します。また、正社員のみに許されている福利厚生などがある医療機関も。一方、パートタイムで働くのは、柔軟に時間やシフトをコントロールできることが多いのでこれもまたメリットがあります。例えば、子供や夫の都合を優先したいと考える主婦の方はパートタイムでの働き方を選択することが多いようです。もちろん、正社員でバリバリ働く女性もたくさんいます。正社員とパートで、業務内容にそこまで違いはないようです。子供が大きく育って手がかからなくなったから正社員として雇用を目指す、といった選択肢もあります。